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23/08/12 札幌 石狩特別 |
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１２日の札幌競馬場ではまずまずのスタートから道中は中団でレースを進める。勝負どころから促していくが反応は鈍く、前に迫る脚はなく８着。「今日は小倉競馬場に臨場しており、モニターでレースを見ていました。勝負どころからちょっと苦しくなりましたね…。ただ、それでも最後までしぶとさは見せてくれて、上位とはほとんど差がなかったのは地力でしょうか。現地のスタッフによるとジョッキーは『前半はスッと反応してくれるのですが、勝負どころになると置かれ気味になってしまいますね。これは距離が長くても短くても変わらない印象です。年齢的な影響もあると思うのですが、勝負するためにはもう少しスムーズに前へ迫る反応がほしいのが本音です。北海道で３戦させて頂きましたし、何とか結果につなげたかったのですが、申し訳ない限りです』と話していたとのことです。今後については、まずはレース後の状態を見てから考えていきたいと思います」（牧田師）いいポジションから進められたのですが、勝負どころで追走に手間取り、直線差を詰め切れませんでした。やや反応は鈍くなってきている印象ですが、今日も勝ち馬と０秒５差と大きな差はありません。条件次第ではチャンスがありそうですが、まずは馬体をしっかり確認し、今後のプランを検討していきます。
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23/07/15 函館 １勝クラス |
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１５日の函館競馬では五分のスタートから積極的に押して２番手につける。２周目の３コーナー過ぎからは追っつけつつ直線を向き、追い出すところで前が塞がってしまい８着。「今日は中京競馬場に臨場していてレースはモニターで見ていました。内枠を利してスムーズに先行していい形に持ち込めたと思ったのですが、最後前が塞がって勢いを削がれてしまったのは痛かったですね…。現地のスタッフによるとジョッキーは『前走に比べると芝の今回の方が走りは良かったですし、道中はいいポジションで進めることができました。ただ、途中から手応えが悪くなり、最後は余力がありませんでした。直線で挟まれてちょっと窮屈になりましたが、そこまでは比較的スムーズな競馬ができたと思うのですが…。結果を出すことができず申し訳ありません』と話していたとのことです。長い休養明け２戦目ですし、巻き返しの余地はあると思いますが、まずは一度放牧に出して馬体をしっかりチェックしてもらう予定です」（牧田師）久々を一度叩いての上積みも見込んでいた一戦でしたが、前々で運んで最後はどれだけしぶとさを発揮できるか…というところだっただけに、直線を向いたところで進路がなくなったのは痛かったです。スムーズならまた違った結果になっていたと思いますが、続けて使った後ですし、まずはいったんリフレッシュさせて馬体を確認し、今後について検討していくことになります。
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23/07/01 函館 １勝クラス |
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１日の函館競馬では五分のスタートから積極的に押して好位につけて進める。そのまま内々でじっくり進めるが、２周目の３コーナー手前でペースが上がると手応えが悪くなり、直線も差を詰め切れず６着。「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。調教の動きは良く、しっかり仕上がったという感触はあったのですが、結果的には約１年ぶりと長らく実戦を離れていた影響があったのかもしれません。ジョッキーは『久々ですしできるだけ内ラチ沿いにロスなく進めるように心がけましたが、やはり一度使ってからの方がいいように思います』と話していました。使っての上積みも見込めるでしょうし、この後は馬体に異常がないようならこのまま在厩で次走を目指すつもりです」（牧田師）スムーズに好位につけて運べていましたし、道中の進め方は決して悪くなかったのですが、勝負どころで急にペースが上がって苦しくなってしまいました。このあたりは久々というところが大きいのでしょうし、一度使って変わり身に期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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22/08/13 札幌 １勝クラス |
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１３日の札幌競馬では五分のスタートから中団をキープ。向こう正面でポジションを押し上げて先頭に並びかけるが、直線で外から来られて最後は一杯になり４着。「今日はいい結果にならず申し訳ありませんでした。状態はとても良かったのですが、最後はちょっと一杯になってしまいましたね…。早めに仕掛ける形になりましたが、切れ味勝負になると厳しいタイプなので悪い判断ではなかったと思います。最後一杯になりながらもよく頑張ってくれていますし、このクラスを勝つ力はあると思えるだけにもどかしいですが、なんとか次頑張ります」（牧田師）向こう正面でスムーズに捲って行った時はこれなら、と思いましたが、前にいた馬もやすやすと譲ってはくれませんでしたし、最後はやや一杯になってしまいました。それでもこの馬らしいしぶとさは見せて４着に踏ん張ってくれましたし、クラス上位の力は見せていますから、また次走での巻き返しを期待したいところです。この後は一度放牧に出す予定です。
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22/07/16 函館 １勝クラス |
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１６日の函館競馬では好スタートから出たなりで好位の後ろを追走。３コーナー手前からペースが上がり押して好位につけて直線を向くが、追ってから脚色が同じになり５着。「今日は申し訳ありませんでした。スタート良くスムーズにいいポジションで進められましたし、これならと思ったのですが、ペースが上がったところでスッと動けず、その分最後伸び切れなかったという感じでした。ジョッキーは“ゴール後すぐに止まっていたぐらいで馬は目一杯頑張ってくれているのですが、申し訳ありません”と話していました。いつも申し上げているように、あとは展開ひとつだと思えるだけに残念ですが、ずっと崩れずに走ってくれていますし、あと少し上積みを作れるよう、なんとか尽くしていきたいと思います」（牧田師）道中はスムーズにいいポジションを追走していましたが、一気にペースが上がるところでスッと動けず、最後は差を詰められませんでした。それでもずっと崩れず上位に来ている地力は、ここでは上位ですし、次走こそあとひと押しを期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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22/06/26 函館 １勝クラス |
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２６日の函館競馬では好スタートを決めるも出たなりで控え、縦長になった馬群の中団を追走。じっくり進めて３コーナー手前から進出し前との差を詰めて直線を向くが、離れた前を捉えるには至らず４着まで。「今日は申し訳ありませんでした。道中かなり縦長で前が離す特殊な展開になり差を詰め切れませんでしたが、最後はジリジリと脚を使っていますし、この馬の走り自体は悪くなかったように思います。ジョッキーも“終いはしっかり伸びているし、状態は良かったと思います”と話していました。今回は久々ということもありますし、使って良くなる部分もあるでしょうから、レース後問題がないようならこのまま在厩で調整していきたいと考えています」（牧田師）４コーナーで前とはかなり差があり、うまく押し切られてしまった感はありますが、その中で中団から長く脚を使ってよく伸びていました。結果は４着でしたが、この競馬ならひと叩きした次はさらに上を目指せそうです。この後は馬体を確認してから検討します。
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22/04/23 福島 飯盛山特別 |
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２３日の福島競馬では五分のスタートからスッと行き脚がついて２番手をキープ。リズム良く運ぶが、３コーナー手前からペースが上がったところでやや手応えが悪くなり、直線半ばで一杯になり５着。「今日は福島に臨場できずモニターでの観戦でした。正攻法の競馬で内容は悪くなかったと思いますが、結果的にヨーイドンになってしまい、切れる脚がないこの馬には厳しい展開になってしまいましたね…。それでも勝ち馬との差は０秒４とわずかですし、展開次第でチャンスはあると考えています。長距離輸送の後なので、まずはレース後の状態をしっかり確認して、今後のプランを検討していきます」（牧田師）道中はプレッシャーのない形の２番手でスムーズな走りができていましたし、これならと思えましたが、勝負どころで急にペースが上がって最後は苦しくなってしまいました。ただ、正攻法の競馬で差のない結果でしたし、決して悪い内容ではなかったと思います。今後のプランについてはまずは馬体をしっかりチェックしてから検討していきます。
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22/02/27 小倉 稲佐山特別 |
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２７日の小倉競馬では五分のスタートから行き脚がついて好位の内目を追走。勝負どころからやや置かれるが、直線は外目をしっかり伸びて４着。「今日は申し訳ありませんでした。私は現地には臨場しておらずモニターで見ていたのですが、スタート良くいいポジションで進められましたし、勝負どころからポジションを下げた後も直線しっかり脚を使ってくれましたね。ちょっと踏み遅れたかと思ったのですが、道中けっこう出入りが激しかったので結果的にはそれが終いの脚に繋がった形です。今日のように展開がハマればこのクラスでも十分やれますし、チャンスはありそうです」（牧田師）勝負どころでポジションを下げた時はヒヤリとしましたが、直線は外に持ち出して力強い脚で前に迫りました。長く脚を使っていましたし、展開ひとつでチャンスはあると改めて感じさせてくれる内容だったと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
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22/01/22 小倉 １勝クラス |
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２２日の小倉競馬では五分のスタートからスムーズに好位の後ろに付けて進む。２周目３コーナー手前から徐々に手応えが悪くなり、直線に入るところではポジションを下げてしまい、その後ももうひとつ伸びがなく９着。勝ち馬を見ながら運んでおり、運ぶ位置は良かったように思いますが、勝負どころでペースが上がるとついていけなくなりました。久々の平地競走ということもあったのかもしれませんが、この馬らしいしぶとさが見られなかったのは残念です。この後については馬体をよくチェックしてから検討していきます。
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21/12/26 阪神 障害未勝利 |
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２６日の阪神競馬ではまずまずのスタートから中団につけて進める。飛越は見た目にはスムーズだったが、なかなか前との差を詰めるところまでは至らず、直線ジリジリ脚を使うも６着。「今日は良い結果を出すことができず申し訳ありませんでした。ジョッキーによると、まだ２回に１回は踏み切りでブレーキをかけていたそうですが、前走に比べるとずっとうまくなっているとのことでした。少しずつ上達しているのは間違いありませんし、馬体に問題ないようなら在厩で調整して次走を目指していきたいと考えています」（牧田師）まだブレーキをかけてしまうところはあるそうですが、前走に比べるとずいぶん上達しましたし、良化の余地も十分あると言えるでしょうから、次走は前進を期待したいところです。この後は馬体を確認してから決めますが、問題ないようならこのまま次走に向けて進めていく予定です。
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21/10/23 新潟 障害未勝利 |
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２３日の新潟競馬では五分のスタートから中団につけて進める。飛越はややぎこちないが無難に運び、直線ジリジリ伸びて５着。「今日はいい結果とならず申し訳ありません。初めての障害レースでややぎこちないところはありましたが、ジョッキーも“飛越のたびにブレーキをかけてしまいました。ただ、慣れてくれば問題ないでしょう”と話していましたし、平地の脚があるところは見せたので使いつつ期待できそうです。北海道から戻してそのまま障害試験、レースまでずっと厩舎にいましたし、まずはひと息入れて巻き返しを図るつもりです」（牧田師）飛越練習段階でも集中しきれないところなどもありましたし、初戦はどれだけやれるかという不安もありましたが、ぎこちないながらもうまく対応して今後に期待が持てる内容だったのではないでしょうか。飛越も慣れてくればスムーズになってくるでしょうし、まずはリフレッシュさせてから次走に期待したいと思います。
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21/09/04 札幌 １勝クラス |
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４日の札幌競馬では五分のスタートからスムーズに行き脚がついて枠なりに好位の最内を進む。そのまま勝負どころに差しかかるが、直線はまったく伸びず１３着。「良い競馬をすることができず大変申し訳ありません。好位の内でじっくり進めて折り合いも良かったですし、勝負どころの手応えは十分だったのですが、直線に入るところで寄られるようにしてごちゃついて、そこで怯んで気持ちが切れてしまったとのことでした。今日はまったく力を出せていませんし、度外視したいところですが、このような負け方をしたのはこれまでほとんどなかったので、まずはしっかり馬体を確認したいと思います」（牧田師）スタートも良く好位で手応え良く進んでいたように見えましたし、これならと思わせるレース運びでしたが、勝負どころでスムーズさを欠いてしまいました。気持ちが切れてしまったような止まり方でしたし、今日は敗因もはっきりしていますが、まずは馬体をしっかり確認して今後のプランを検討していきます。
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21/08/08 函館 １勝クラス |
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８日の函館競馬では五分のスタートから出してラチ沿いに誘導。そこからは無理せず後方で運ぶが、包まれて動くに動けない状況。直線も半ばまで前が開かず、残り１ハロンからよく差を詰めたが５着まで。「今日はもったいない競馬になってしまいましたね…。ロスなく進めようと思っていたのでしょうが、結果的に内々で包まれて動くに動けなくなってしまい、直線も前が壁になってしまいました。ジョッキーもさすがに“スムーズに行かず申し訳ありませんでした”と言いながら上がってきました。追ってからの脚は見どころがあっただけに、スムーズなら結果は違ったと思います。この後はいったん放牧に出してまた札幌開催を目指そうと思います。今日は申し訳ありませんでした」（牧田師）いい状態でレースに向かえただけに今日の内容は残念でした。追ってからの脚は良かったですし、もう少しスムーズに運べていれば結果は違ったはずです。このクラスでも上位の力があるだけにもどかしいところですが、次走は改めて期待したいと思います。
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21/07/03 函館 臥牛山特別 |
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３日の函館競馬では五分のスタートから出たなりで中団をキープ。３コーナー手前から気合いをつけて進出し、直線は外目をジリジリ伸びたが４着まで。「最後はよく伸びてくれたのですが、勝負どころでちょっとモタついてしまいましたね…。このあたりは休み明けもあるのかなと思ったのですが、ジョッキーは“この条件はいいけれど、チークかなにか着けた方がいい”と言っていて、道中はちょっとフワフワしていたようです。あと一歩のレースが続きますが、改めて能力の高さは感じますし、次走はなんとかしたいと思います」（牧田師）直線はよく差を詰めましたが、道中やや手応えに余裕がなかったように見えました。前２走ダートを使ったことなどもあるかと思いましたが、ジョッキーは矯正馬具の使用を提案しており、気持ちの面をうまくフォローできれば前進してくれるのではないでしょうか。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/05/01 新潟 １勝クラス |
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１日の新潟競馬ではやや躓き気味のスタートもその後出ムチを入れて２番手まで押し上げる。勝負どころではやや手応えが鈍ったが、直線はジリジリ脚を使って３着。「今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした。スタートで躓いてしまいましたが、ジョッキーがうまく馬体を起こして流れに乗せ、いい位置で競馬ができました。ただ、やはり流れに乗せていった分もあり、終始促しつつという感じでしたし、今日は勝った馬も強かったです。ジョッキーも“躓いたこともありますが、ちょっとズブかったです。スタートからかなりムチを入れたので、次はもっと良くなりそうです”と話していました。それでも最後までジリジリ脚を使って３着を確保するあたりは、改めてこのクラスでは上位の力があると感じさせてくれますが、今後のプランについては今一度よく検討したいと思います」（牧田師）スタートで躓き、すんなりとは流れに乗れませんでしたが、ジョッキーがしっかり気合いをつけていいポジションで競馬ができました。最後はさすがに脚が鈍りましたが、しっかり３着を確保しましたし、安定してクラス上位の力を見せています。勝利は近いので、なんとかもうひと押し欲しいところです。この後についてはトレセンで馬体を確認してから検討します。
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21/04/17 新潟 １勝クラス・若手 |
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１７日の新潟競馬では五分のスタートも前半は促しつつの追走で後方を追走。なかなか前との差を詰められなかったが、直線はジリジリ脚を使って５着。「今日はいいレースにならず申し訳ありませんでした。ジョッキーは“前半思ったよりも二の脚がつかず、追走に手間取ってしまいました”と話していました。久々のダートということもあるのでしょうが、脚抜きの良い馬場で周囲も速かったのだと思います。直線はしっかり脚を使ってくれていますし、ダートに慣れればもっとやれるはずです」（牧田師）終いの伸びが良かっただけに、もう少しポジションが良ければと思ってしまいますが、稍重でスタートから速くなる展開でしたし、デビュー戦以来久々のダートだったことを考えれば決して悪くない内容でした。今日の内容からもこのクラス上位の力があることは間違いありませんし、なんとかいい条件を考えていければと思います。この後については馬体をチェックしてから検討します。
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21/02/20 小倉 １勝クラス |
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２０日の小倉競馬では五分のスタートから出たなりで３番手をキープ。３コーナーでペースが上がってやや手応えが厳しくなるも、なんとか２番手で直線を向くが、最後は余力なく７着。「今日はいい結果にならず申し訳ありません。阪神競馬場に臨場しており、ジョッキーの話はまだ聞いていないのですが、見ている限りは前にいった馬には厳しい展開になってしまいましたし、今日は流れが向かなかったことが敗因だろうと思います。決して細くは見えませんでしたが、２度の小倉遠征もあってか馬体も減っていましたし、一度放牧に出すのが良いだろうと考えているところです」（牧田師）最内枠ということもありますし、無理なく行き脚がついて３番手を追走する形になりましたが、勝負どころでは後ろから来た馬たちの勢いが良く、結果的に苦しいレースになってしまいました。久々の２０００ｍ戦ということもあるでしょうし、改めて巻き返してもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/01/31 小倉 １勝クラス |
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３１日の小倉競馬ではまずまずのスタートから出たなりで縦長馬群の後方を追走。２周目に入るとラチ沿いに進路を取り、３コーナーから進出して直線は馬群の真ん中に持ち出し前を追うが４着まで。「今日は中京競馬場に臨場しているため、現地のスタッフからの報告ですが、ジョッキーは“少し馬場を気にしていたようです”と話していたそうで、荒れ気味の馬場も堪えたようです。位置取りや展開次第ということもありますから、改めてレースを見返してこの後のプランを考えたいと思います」（牧田師）今日は道中後方からの競馬になり、よく追い上げたものの最後は差を詰め切れませんでした。このクラスでは上位の力を見せてきているだけにもどかしいですが、あとは展開ひとつでしょうから、なんとか次は勝ち切ってもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
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20/11/08 福島 １勝クラス |
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８日の福島競馬では五分のスタートから出たなりで好位につけてスムーズに運ぶ。勝負どころから離れて逃げる前との差を徐々に詰め、直線半ばから猛烈に追い上げたが２着まで。「うーん、勝たなくてはならないレースだっただけに…申し訳ありません。いい脚を使ってくれたのですが、前も気分良く逃げていましたし、最後は差し切れませんでした。馬の状態自体は良かったですし、この距離をこなせると分かったのは収穫です。未勝利の身なので選択肢は少ないですが、この条件を走れるとなると次は年明けの小倉を狙うことになるでしょう。しっかり備えていきたいと思います」（牧田師）札幌以来久々のレースでしたが、太め感のない仕上がりで力は出せました。あと一歩まで迫っただけに残念ですが、このクラスで上位の力があるのは示しましたし、キャリアの浅さも考えればまだ成長の余地も十分ですし、次走はなんとか勝利を挙げてもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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20/09/06 札幌 未勝利 |
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６日の札幌競馬では五分のスタートから内目の好位を進む。なかなか外に出すタイミングがないまま直線に入り、そのまま内目をジリジリ伸びるが６着まで。「間隔は詰まっていましたが馬体をキープできており、いい状態で出走できました。ただ、内枠がアダになり、ずっと内に閉じ込められ、動きたいところで動けないような競馬になってしまいましたね…。最後まで長く脚を使って伸びていただけに、もう少し早めに進出できるフリーのポジションならまた違ったはずです」（牧田師）しぶとく脚を使うタイプだけに、動きづらい内々に閉じ込められてしまったのは痛かったです。ここはラストチャンスの一戦でしたが、かなり消化不良の競馬になりましたし、キャリアも３戦目と浅く伸びしろも見込める状況です。この後はＮＦ早来へ放牧に出し、馬体の状態をしっかり確認してからになりますが、問題ないようなら１勝クラスへの出走も検討していきます。
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20/08/22 札幌 未勝利 |
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２２日の札幌競馬では五分のスタートから促して好位の後ろを追走。３コーナー過ぎから進出し、直線は勝ち馬とともに抜け出したが、差を詰められず２着。「今日は長い休養明けでしたが、しっかり仕上がって馬体もそう太め感はなく出走できました。レースもスムーズに好位から運べましたし、敗れたとはいえ改めて能力の高さを感じました。残された時間を考えると勝たなくてはいけないレースでしたが、最低限の優先出走権は確保できましたし、このまま滞在で最終週の同条件を使うつもりです」（牧田師）好位からスムーズな競馬はできましたが、やや反応が鈍かったのが久々の影響ということでしょう。このあたりは一度使って上向くはずですし、ラストチャンスはしっかり掴んでもらいたいと思います。このあとは馬体に異常がなければ札幌競馬場に在厩のまま次走に向かう予定です。
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20/03/20 阪神 新馬 |
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２０日の阪神競馬では行き脚がつかず後方から進める。少しずつ進出していき直線外から追い上げようとしたが１０着。「いい結果とならず申し訳ありません。調教ではだいぶ動ける状態になってきていたとはいえ、まだ緩さが勝っており、そのあたりが実戦で出てしまったようです。ジョッキーは『かなり緩い感じはしましたが、ダート自体は合う印象です。ゲートも落ち着いてこなしてくれたので、次は変わってくれるのでは』と話していました。良くなるのはまだ先かもしれませんが、終いはよく脚を使っていたので、使いつつの良化に期待したいですね」（牧田師）行き脚がつかず後方からになりましたが、エンジンがかかってからはよく脚を使っていました。もうひと追いしてもいいような体つきでもありましたし、トモがしっかりしてくればスタートから出脚もつくようになるはずです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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